子育てをしながらアメンボはどこから来るのか考える

2018年1月に長男が生まれた30代夫婦のブログ

生後44日での高松→羽田に飛行機移動

里帰り出産のため住んでいる関東から離れ、香川で出産しました。

そこで問題となったのがいつ関東に戻るかとどうやって戻るかです。

悩みましたが春休みの混雑を避け、また少しでも移動時間を減らすため飛行機で帰ることを選択。

生後44日の子どもを連れて飛行機移動した内容を紹介したいと思います。

 不安点 
  1. 座席予約はどこを選ぶか
  2. 耳抜きは必要?
  3. ずっと抱っこして乗るの?
  4. 泣いたらどうしよう

 

 結果

1.座席予約はどこを選ぶか

少し春めいて来て冬の寒さも落ち着いた頃、

予約は『ANA 536 高松(14:10) - 東京(羽田)(15:25)』

夫婦2人+子どもですが抱っこで乗るため予約は大人2人のみ、3列シートの通路側とその隣を選択、泣いたらすぐ立てるように最後方がよかったのですが、ネット予約にて後方2列はすべて×になっているため後方から3列目を選択しました。

しかし、結果的にはこの座席予約にはいみがありませんでした 。

 

 空港に到着後、カウンターでANA係員の方に

「耳抜きに授乳したいんで、隣の空いている席はありませんか?」

するとPCをカタカタしたあと、係員の方から「最後列の2列席はどうですか?」

私「それでお願いしますっ!」

 噂には聞いていましたがやはり最後列はリクライニングできないため等の理由で空席にしているようで、当日最後列の2列シートとなりました。

 

2.耳抜きは必要?

ANAのホームページでは『飛行機の離陸や着陸時は、気圧の変化により赤ちゃんの耳に負担がかかりやすくなりますが、おっぱいやおしゃぶり、ミルクをあげながら過ごすと少しやわらぎます。』と書かれています。

しかし、当日は天候が悪く離陸が1時間遅れとなったこともあり、着席した頃にはぐっすりと眠っていました。係員の方によると、眠っている場合は耳抜きは大丈夫でしょうとのこと(理由はわかりませんが)で、耳抜きなしでも泣くことはありませんでした。

 

3.ずっと抱っこして乗るの?

ANAではベビーベッドを貸してくれる場合もありますが、乗った便はエアバスA310のため対象外。

しかも、対象であっても各ブロックの最前列(前が壁やモニターになっている座席)を予約していないと設置できないようです。

最前列は前が広いため、すぐに予約が埋まりやすい場所なんですよね。

ということで、気合いで抱っこし続けました。ひじ掛けに子どもの頭が当たらないように少し上の位置で。なかなか辛いです。

しかし、このとき初めて知りました、抱っこひもが便利であることを。他の方たちはみんな抱っこひもをしています。気合いで乗り越える必要はありません。
みなさんも必ず抱っこひもを使いましょう。(対象年齢の合ったものを)

ただし、LCCのように前の席までの間隔が狭い飛行機では、抱っこひも禁止のところもあり。その場合、チャイルドシートを貸してくれるようです。(子どもの座席が必要)

 

 4.泣いたらどうしよう

1で述べたようにずっと寝ててくれたので助かりました。

ずっと寝てた理由はもしかすると、悪天候による大人でも吐きそうなほどの揺れによるものだったかもしれません。 

 

 結論

前日まで「この子はきっと晴れ男だから大丈夫!」なんて言っていたことが恥ずかしくなるほどのどしゃ降りの雨。
「羽田の立体駐車場に車を停めたから、雨くらい平気!」なんて言っていたことが恥ずかしくなるほどの飛行機の出発遅れ1時間。
何が起こるかわかりませんが、とりあえず飛行機にのるときは抱っこひもを持っていきましょう!

 

その他

 ちなみに、ANAでは子連れだとオモチャをくれますが、0歳でもちゃんと頂けました。

その時は、トランプ or 飛行機の風船 でした。


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